アクセス・グループがマレーシア・デジタル・エコノミー公社との提携で、APACでの拡大計画を加速

英ロンドン–()–(ビジネスワイヤ) — 英国を拠点とする中小企業向けビジネス管理ソフトウェアプロバイダーのアクセスは、マレーシア経済のデジタル・トランスフォーメーションを主導する政府機関、マレーシア・デジタル・エコノミー公社(MDEC)との提携を開始します。英国、米国、アイルランド、アジア太平洋市場で同分野をリードするアクセスは、この提携を弾みに年内にマレーシア進出計画を加速します。

正式な契約締結は、ロンドン・テック・ウィーク中に行われる予定で、その際には、アクセス代表者をはじめとする業界リーダーが、マレーシアのファジルデジタル通信相とともに、未来のデジタル経済に向けた構想について話し合う場となります。

MDECとの提携は、アクセスにとってアジア太平洋地域での地盤強化計画を推進するきっかけとなるだけでなく、年内にマレーシアの首都クアラルンプールに新設予定のグローバル・オペレーション・センター(GOセンター)にとっても追い風となります。

アクセスは、アジア太平洋地域にGOセンターを設立し、世界展開の足掛かりとする構えであり、マレーシアは勢いに乗るデジタル経済と安定したビジネス環境という利点に加え、世界市場での拡大継続にうってつけの立地条件も備えています。

アクセス・グループのクリス・ベイン最高経営責任者(CEO)のコメント:

「この新たな進展に興奮しています。アジア太平洋地域で成長を加速するうえで、MDECの支援は心強いものとなります。クアラルンプールは、恵まれたビジネス環境や有能な人材の宝庫といった、新しいGOセンターにとって卓越した条件を備えています。

4年後に「アクセスGOセンター」は、社内人材ニーズの40%をカバーする規模に拡大する見込みです。こうした戦略的立地にオフィスを構えることで、拡大気運を維持することができます。当社の大局的目標は、GOセンターの世界的「支柱」を確立することにあり、この支柱を通じて、国際的経営を実現し、多様な人材と地域インフラにアクセスして持続的成長を促進します」

MDECのマハディール・アジズCEOのコメント:

「グローバル・オペレーション・センター(GOセンター)は、魅力的な多額投資先というマレーシアの地位を決定付けるものです。これにより、マレーシアはASEAN(東南アジア諸国連合)のデジタル・ハブとしての地位確立という目標に大きく近づくことになります。

アクセス・グループのマレーシア進出を歓迎し、我が国の戦略的イニシアチブ「マレーシア・デジタル(MD)」と多様な促進プログラムを通じてデジタル経済の成長を推進するという同社の目標を全力で支援していきます」

プレスリリース全文は こちら をご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Source Link

LEAVE A REPLY

Please enter your comment!
Please enter your name here