日本・長崎–(BUSINESS WIRE)–(ビジネスワイヤ) — ハイパースケールのネットワーキングソフトウェア企業であり、コア、エッジ、およびマルチクラウドネットワークインフラのリーダーであるArrcusは、日本ネットワーク オペレーターズ グループの第52回会議(JANOG52)に出展します。このイベントは、7月5日から7日まで長崎で開催され、ネットワークオペレーター、エンジニア、業界の専門家が集い、ネットワーキング技術の最新の進展について知識を交換し、探求します。
Arrcusは、ブース番号『78』に出展し、次世代のネットワークインフラを強化する革新的なソリューションをご紹介いたします。ネットワーキング業界で最も急成長している企業の1つであるArrcusは、サービスプロバイダーや企業顧客の厳しいニーズを満たす、スケーラブルかつ高信頼、さらに費用対効果の高いネットワーキングを提供することで高い評価を得ています。
ArrcusのCEO兼会長であるShekar Ayyar(シェイカー・アイヤー)は次のように述べています。「JANOGは日本で最も重要なネットワークオペレーター、エンジニア、業界の専門家が集まるイベントです。今回の出展で、ArrcusのArcOSベースのルーティングとスイッチングが、データセンターやISP、クラウド、オペレーターネットワークのトータルコストを低減し、新たなサービスを通じてネットワークへの投資価値を高める方法をご紹介できることを嬉しく思います。」
イベントでは、ArrcusはArcOSとACE(Arrcus Connected Edge)ソリューションのデモを実施します。ArcOSは、ルーティングとスイッチングのためのマイクロサービスベースのプログラマブルOSであり、ネットワークをコアからエッジ、そしてマルチクラウドまで最新化します。
Arrcusは、BGP、OSPF、ISIS、SR-MPLS、SRv6などの標準ベースのプロトコルのサポートと相互運用性を保ちながら、ネットワークオペレーターが自身のニーズに最適なネットワークを構築・管理できる柔軟性を提供します。Arrcusのソリューションは、オープンネットワーキングの原則を取り入れることで、イノベーションを促進し、ベンダーロックインを回避することを目指して設計されています。また、ArrcusはEANTCへの年次参加を通じて、他の著名なネットワーキング ソリューションとの相互運用性を継続的に実証しています。
Arrcusネットワーキング ソリューションは、ArcOS(基幹ネットワークオペレーティングシステム)、5G、マルチクラウド接続、および分析と管理技術の組み合わせにより、次のようなユースケースに対応しています:ハイパースケール データセンター ネットワーキング(ToRやSpine/Leafアーキテクチャ)、サービスプロバイダーのアグリゲーション、コアおよびエッジルーティングでのセグメントルーティングなどの技術活用、マルチアクセス エッジコンピューティング、Open RAN向けの5G-XHaul、およびマルチクラウド ネットワーキング(MCN)。
Arrcusは、積極的なコントリビューターとして、JANOG52のようなネットワーキングコミュニティに参加し、知識共有と協力を目指しています。イベント期間中は、ネットワーク自動化、オーケストレーション、クラウド ネイティブ ネットワーキングなど、幅広いトピックに関するご質問やご相談、情報交換の場として皆さんをお待ちしております。
Arrcusとその革新的なネットワーキングソリューションの詳細については、JANOG52のブース『78』をご訪問ください。
【追加リソース】
– Arrcusとソフトバンク株式会社は、SRv6 Flex-Algoを使用したSRv6 MUPにより自動化された5Gネットワークスライシングを実証
– ソフトバンク株式会社が、5Gの商用ネットワークでSRv6 MUPフィールドトライアルを開始
– ArrcusがEANTCテストで5Gトランスポートネットワークの相互運用性の検証に成功し、次世代のユースケースを強化
– Arrcusが通信サービスプロバイダー向けに経済的に効率的な5Gネットワークサービス提供を実現
【Arrcusについて】
Arrcusは、効率的なビジネス運営を実現するために設立された企業です。主力製品であるArrcus Connected Edge(ACE)プラットフォームは、柔軟性に優れた消費モデルを提供し、コスト効率の高い最高品質のネットワーキングを実現します。Arrcusのチームには、業界を牽引するトップクラスの技術者、業界の指導者や経営幹部、戦略的パートナー、一流のベンチャーキャピタルからなる人々が集まっています。同社の本拠地はカリフォルニア州サンノゼにあります。詳細については、www.arrcus.jpを訪れるか、@arrcusincをフォローしてください。